阪神JFで馬連、カペラSで馬単をゲット!!ただ、ステレンボッシュがアタマなら馬単、リュウノユキナが3着なら3連単も的中だっただけに、もうワンパンチ欲しかったところではあります。北村宏騎手はキタサンブラックで勝利した菊花賞以来のG1制覇です!!
12/10(日)【阪神JF】
<レースのPoint>
・前半3F《34.4秒》(Hペース)なのに上がりも《34.4秒》=レースレコードに
・馬場レベル高い
<1着・⑦アスコリピチェーノ>
初の重い芝・右回り・直線の急坂といった多くの課題をクリア。デビューから無傷の3連勝です!!栗東滞在の効果もあったはずです。
<2着・ア⑥ステレンボッシュ>
勝ち馬同様、栗東滞在の効果がありました。こちらが上がり最速《33.5秒》をマーク。また、ルメール騎手から「距離が延びればさらに良さそう」と来年のクラシックが楽しみになるコメントが出ました!!
<3着・⑩コラソンビート>
「最後1Fは止まってしまった」(横山武騎手)
<4着・⑭サフィラ>
外枠+今まで経験したことのないペースになると必然的に後方の位置取りになってしまいます。本質的にはマイルは短い印象ですが、決して悪い内容ではありません。
<5着・穴⑫シカゴスティング>
鮫島駿騎手は「1600mは微妙…」と話していますが、このペースでよく粘っています。1400mなら重賞でも勝ち負けになりそうです。
<6着・⑯ルシフェル>
「距離が欲しかった」(ムルザバエフ騎手)
<7着・穴⑪スウィープフィート>
スタートの出遅れは痛すぎるロスでしたが、それ以上に時計が早すぎました。「どうしてもゲートで頭を下げてしまうところがある」と永島騎手。次走以降も出遅れには注意しましょう。
<10着・③キャットファイト>
長距離輸送も影響したのか、「大舞台ということもあってレース前にイレ込んで体力を消耗していた」と大野騎手は振り返っています。また、過去の2勝とも外を回って差し切っているので、馬混みがダメな可能性もあります。ただ、力負けではありません。
<15着・⑧プシプシーナ>
「阪神のマイルはきつかった。京都の1200m〜1400mで」(浜中騎手)
12/10(日)【カペラS】
<レースのPoint>
・前半3F《33.5秒》で流れたが、結果的には行った行ったのワンツー
<1着・ア③テイエムトッキュウ>
スムーズにハナを切って後続に3馬身差をつける快勝。間違いなく中山1200mがベストです。《1:09.3》と時計面の短縮にも成功しましたし、成長も示しています。
<2着・⑬チェイスザドリーム>
外目をスムーズに追走できれば、しぶとさを最大限発揮します。展開は向きましたが、今後も重賞で穴をあけるシーンがありそうです。
<3着・②メタマックス>
『内枠をどう克服するか』だけが今回のポイントでしたが、「上手く外に出して、多少砂を被っても我慢して走ってくれた。馬がどんどん真面目になってきている」と菅原明騎手から最高のコメントが出ています。明らかに1200mの方がベターですし、外枠なら重賞でも勝ち負けになります。
<4着・軸⑯リュウノユキナ>
「アクセルを踏んでも昔ほどの反応がなかったように感じた。年齢的なものがあるのかも」(柴田善騎手)
<8着・穴④デュアリスト>
道中3番手追走という文句なしの位置取りからここまでバテてしまいました…。もっと時計の掛かる競馬の方がベターなのか。
12/9(土)【中日新聞杯】
<1着・軸⑦ヤマニンサルバム>
好位追走から抜け出す王道の競馬。これで(5.0.0.1)という中京の鬼です。
<2着・⑪ハヤヤッコ>
《1:58.9》で2着まで差し込むとは…。しかも、上がり《33.9秒》はメンバー中最速のものです。7歳暮にもかかわらず、重ハンデ58.5kgを背負いながら持ち時計を《0.6秒》も更新。すごい白毛馬です。
<3着・⑮ピンハイ>
外枠で出遅れる最悪のスタートになってしまいましたが、ハンデ54kgは恵まれていました。今回は2000m戦でしたが、恐らくベストは1800mでしょう。
<4着・⑫キラーアビリティ>
昨年の56kg→今年はトップハンデ59kgに。それでも勝ち馬から《0.2秒差》とよく頑張っています。
<9着・ア⑩リューベック>
「若干距離が長い感じがあった。マイルくらいなら能力を発揮できる」(吉田隼騎手)
<13着・穴⑯スパイダーゴールド>
まだ調子が戻らないのか…負けすぎです。