2022年10月16日(日)
◎⑦スタニングローズ
◯⑨スターズオンアース
▲⑪エグランタイン
△⑧、⑩、⑯、⑥、⑤、①
〈スタニングローズ〉
始動戦の紫苑Sは、時計・上がりが平凡だったが、勝ちきったことが評価できる。
坂井騎手も「休み明けの分、少しモタモタした」とコメントしていた。
一度使ったことで、状態面は前走以上。
調教が抜群で、陣営は「前走時より反応が良かった。一回使った分、しっかり上向いている」
とコメントしている。
阪神2000mも全く問題ない。
データからは、関西馬・前走着順・オークス5着以内・紫苑S組などのプラス材料がある。
2冠牝馬のスターズオンアース。
前走のオークスは、大外枠から非常に強い内容だった。
ただ、オークス後に両前脚を骨折。
今回は、状態面が最大のポイント。
1週前の追い切りは物足りなかったが、今週はいい動きだった。
陣営は「回復は順調で状態は上がってきている。スムーズな競馬をしてほしい」と
コメントしている。
エグランタインは、前走のローズSが強い内容。
苦手な瞬発力勝負だったが、上がり33.9秒を使って差し込んできた。
今回は、内回りコースに替わる点がプラス材料。
上がり掛かればチャンスは増す。
ナミュールは、内回りコースがマイナス材料。
ただ、距離短縮はプラスに働く。
陣営は「春に比べるとカイ食いが良くなって体がしっかりしてきた」とコメントしている。
アートハウスも、内回りコースがマイナス材料。
スローからのヨーイドンが合っており、ペースが速くなると心配。
一度使ったことで、状態面は良くなっている。
陣営は「リフレッシュされた雰囲気。どこまで頑張れるか」とコメントしている。