【フェブラリーS(G1)】
《Point》
・G1らしくペースは流れた
・差し馬有利
〈1着・◯⑦レモンポップ〉
差し馬に有利な展開を4番手から抜け出して快勝。
非常に強い内容だったが、ベストは1600mではない。
〈2着・△⑮レッドルゼル〉
末脚に懸ける競馬で距離負担を減らした。展開も味方した。
〈3着・△⑥メイショウハリオ〉
スタートで大きく出遅れたが、直線では大外から追い込んできた。
このメンバーでは力が違った。
浜中騎手「本当にもったいなかった」
〈4着・◎④ドライスタウト〉
力負け。
戸崎騎手「また力をつけて近いうちに巻き返したい」
〈5着・⑧アドマイヤルプス〉
内田騎手「ブリンカーが効いた。1600mが良いのかも」
〈6着・▲⑬スピーディキック〉
軽いダートで中央馬相手に3着からは僅か『0.4秒差』。
御神本騎手「外に出すほどの手応えはなく、内を狙った。もう少しスムーズなら」
〈14着・⑩テイエムサウスダン〉
ルメール騎手「チークの効果で道中は集中していた」
【ダイヤモンドS(GⅢ)】
《Point》
・タフな流れで上がりの掛かる競馬に
・先行馬厳しい
〈1着・△④ミクソロジー〉
上がりが掛かったことが勝因。
〈2着・⑤ヒュミドール〉
距離延長がプラスに働いた。長距離適性ある。
田辺騎手「いつも以上に良い位置で脚をタメられた」
小手川師「まだ馬は良くなる」
〈3着・◯②シルブロン〉
3400mは長かったが、着差は僅か『0.4秒差』。
ルメール騎手「直線坂を上がってから一杯になった。もう少しタフになれる」
〈4着・⑯ベスビアナイト〉
東京へのコース替わりがプラスに働いた。
石橋騎手「ブリンカーが効いていた」
〈5着・△⑧レクセランス〉
瞬発力勝負ではなく、タフな競馬になってしまった。
バシュロ騎手「距離は少し長い」
〈6着・◎⑫マリノアズラ〉
東京3400mは合っている。
〈10着・△⑪スタッドリー〉
モレイラ騎手「行きたがる馬を抑えることができなかった」
〈12着・▲⑬タイセイモナーク〉
東京コースは合わない。
三浦騎手「距離は大丈夫」
【京都牝馬S(GⅢ)】
《Point》
・『テンの3F・35.1秒』という超スローペース
・先行有利
本格化している。
菅原明騎手「今日は一段といい伸びだった」
〈2着・▲⑬ウインシャーロット〉
勝たないといけないペース。
物足りない2着だが、初の長距離輸送が影響したのか?
石川騎手「馬は全力を出してくれた」
〈3着・⑱ロータスランド〉
大外枠でスタート出遅れて、直線では最内を突いて追い込んできた。
岩田康騎手の好騎乗。『上がり最速・32.8秒』も評価できる。
岩田康騎手「次はもっと動く」
〈6着・⑦テンハッピーローズ〉
福永騎手「もう少しスムーズなら際どい争いになった」
〈7着・△⑧ヒメノカリス〉
松山騎手「良く来ている。力がある馬」
〈10着・②ディヴィーナ〉
距離短縮がプラスに働いた。
坂井騎手「直線の不利が全て。それがなければ上位を狙えた」
〈13着・◎⑥ルピナスリード〉
1200mの方がいい。
〈14着・△⑯ウォーターナビレラ〉
武豊騎手「4コーナーから直線を向くとき、本来の感じではなかった」
【小倉大賞典(GⅢ)】
《Point》
・差し馬有利
・外枠厳しい
〈1着・△⑥ヒンドゥタイムズ〉
内枠と道悪を味方にした勝利。
〈2着・△①カテドラル〉
これで小倉1800mは(0.3.0.0)。
内枠も味方した。
団野騎手「いつもよりゲートをしっかり出てくれて、
いつもよりもいいところでレースを進められた」
〈3着・⑦バジオウ〉
早め先頭から勝ちに行く競馬で『0.1秒差・3着』。復調気配。
菱田騎手「コーナリングが終始スムーズだった」
〈4着・◯⑭ロングラン、5着・◎⑬ホウオウエミーズ〉
外枠でロスの大きい競馬になってしまった。
〈9着・▲⑮フォワードアゲン〉
−10kgで馬体重は426kgになってしまった…
〈10着・△②レッドランメルト〉
吉田隼騎手「良い馬場でやりたかった」
〈15着・④レッドベルオーブ〉
道悪では厳しい。距離短縮に注目。