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【2023/7/16】函館記念(GⅢ)予想

サマー2000シリーズ第2戦』 2023年7月16日(

【函館11R】函館記念(GⅢ)

◎③ハヤヤッコ

◯⑧ブローザホーン

▲⑩アラタ

△⑨、⑬、②、⑭、①

 

〈Point〉

・7/15(土)の函館芝は道悪の影響で時計・上がり共にかなり掛かっていました。

 後半のレースでは差し馬の活躍が目立ちましたが、馬場の内目はまだ使えそうです。

・7/16(日)は終日曇り予報で、どこまで馬場状態が回復するかが最大のポイント

ユニコーンライオンとテーオーシリウスのハナ争いが鍵

 

〈ハヤヤッコ〉

前走の新潟大賞典は、馬場が不良まで悪化したことで人気を集めましたが、

《2.1秒差・6着》という大敗を喫してしまいました。レース後に丸山騎手は「コーナー

4つの内枠の方が力を出せる」と的確なコメントを出しました。今回はその条件を全て

満たします。もちろん、道悪の影響が大きくなってほしいところですが、

2走前・3走前・4走前は良や稍重でもよく頑張っていますし、洋芝に替わること自体が

プラス材料です。ハンデも昨年から1.5kg増となってしまいますが、馬自身は問題なく

こなしています。浜中騎手は「精神的に馬が活発なのが良かった」とコメント。

函館記念連覇に期待します。

 

ブローザホーンは、前走で不良馬場の烏丸Sを圧勝。「この馬も母から道悪の上手さを

受け継いでいるよう」という岩田康騎手のコメントの通り、道悪が合っています。

今回は2000への距離短縮が最大のポイントとなります。2000では未勝利突破などの

実績はありますが、近走は距離を延ばしたことで良さが出ている印象です。それだけに、

雨の影響は大きく残ってほしいところです。中野師は「1週前に函館へ移動し、その後も

順調に調整ができた」と話しています。

 

アラタは、前走の巴賞を勝利しましたが、「1800は1F短いかなと思っていた。

上手く内枠を利用してカバーできた」と横山武騎手はコメントしました。それでも

差し切ったのは地力ですし、やはりベストは重い芝2000です。

「だいぶ良くなっている。滞在も大きい」という陣営のコメントからは叩いた効果が

期待できそうです。

あとは、道悪の影響次第です。道悪では(3.1.0.4)という実績を残していますが、

昨年の函館記念は重馬場を敗因に挙げました。馬場状態に注目です。

 

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