今週はアイビスサマーダッシュとクイーンSの振り返りです。
先週に続いて、クイーンSで馬連、馬単、3連複をゲットしました!!
7/30(日)【アイビスサマーダッシュ(GⅢ)】
〈Point〉
・今年もメンバーレベルは低い
・開幕週でも差し勢が上位を独占
・内ラチ沿いを通ったのは1頭だけ
〈1着・△③オールアットワンス〉
開幕週の内枠でしたが、馬場の内目は使わず、外ラチまで持ち出す驚きの進路取り。
石川騎手「去年と同じ枠で、内に行くことは考えず、外ラチ沿いを取りに行きたいと
考えていた。急遽の乗り替わりだったが、彼女のことは僕が一番分かっている
と、自信を持って乗った」
〈2着・△⑩トキメキ〉
レース前の陣営の『中枠希望』が叶った結果。
松岡騎手「勝った馬が一枚上だった」
〈3着・△②ロードベイリーフ〉
勝ち馬と同様、不利な内枠からの進路取りに注目。
これで2年連続の内枠を跳ね返しての好走となりました。
〈5着・▲⑱レジェーロ〉
団野騎手「手応えのいい馬に弾かれた。スムーズなら上位はあった」
〈6着同着・△⑥ジャングロ〉
1年3ヶ月の休み明け+斤量58kgを考えると負けて強しの好内容。
森秀師「隣の2頭のゲートが悪く、あおられてスタートが今ひとつだった。
スムーズならもう少し踏ん張れたと思う」
〈6着同着・◎⑰シンシティ〉
開幕週の馬場でここまでバテていては…。内容も騎手コメントも弱い…。
田中健騎手「最近のレースよりも踏ん張ってくれた。差はないが時計が少し早かった」
〈9着・◯⑭スティクス〉
坂井騎手「理想はもっと楽に先行できる形かな」
〈18着・△⑯ファイアダンサー〉
武藤騎手「敗因がはっきり分からない。ゲートから進んでいかなかった。
何事もなければいいのですが…」
7/30(日)【クイーンS(GⅢ)】
〈1着・◯⑦ドゥーラ〉
−14kgという馬体減はかなり心配しましたが、結果的には問題ありませんでした。
札幌2歳Sから時計を大幅に短縮した点も評価できます。
斎藤騎手「牧場でもしっかりとやってくれていて、もう馬が仕上がっている状態だった」
〈2着・▲②ウインピクシス〉
今までハナを切らないと脆さを見せていましたが、今回は2番手追走から抜け出し。
控える形をクリアしたことと別定戦の重賞で通用したことは大きな収穫です!!
〈3着・◎①コスタボニータ〉
3走前の阪神牝馬Sと今回の内容から間違いなく内枠巧者です。
少し上がりの掛かった方がベターで洋芝もプラスに働きました。
〈4着・④ルビーカサブランカ〉
ルメール騎手「直線で勝った馬が外に張ってきて、外にプッシュされた。そこをタイトに
回っていたら2着はあったかも。距離も2000あった方がいい」
〈5着・⑩イズジョーノキセキ〉
厳しい斤量57kgでも力を発揮。
岩田康騎手「どこも開かなかった。もう少しおおざっぱに乗っても良かったかも」
〈6着・△⑭トーセンローリエ〉
大外枠で出遅れたにも関わらず、後方からよく差し込んでいます。斤量51kgも味方に。
吉田隼騎手「距離も1200や1400の方がいいような感じ。最後は枠の分」
〈8着・△⑧キタウイング〉
小島師「直線が痛かった。岩田康騎手の馬と内外が逆だったら違ったと思う」
〈9着・△③ライトクオンタム〉
武豊騎手「距離が長い」
〈11着・△⑤サトノセシル〉
佐々木騎手「仕掛けるタイミングで一緒に動けなかった」→休み明けの影響
〈13着・△⑪ジネストラ〉
三浦騎手「コーナーを逆手前で走っていた。
洋芝へのグリップができずに対応できなかった感じ」