合同会社鷲田鷲男商店

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【2023/8/27】新潟2歳S(GⅢ)予想

【新潟芝の馬場傾向】〜Aコース5週目(良→軽い芝)〜

土曜新潟10Rの長岡S(芝1600)が《1:32.3》という好時計。上がり33秒台の瞬発力を

要求されるレースとなりました。馬場の最内を通った馬が勝利したように、まだまだ良好

なコンディションを保っています。ただ、徐々に差しが届くようになってきました。

 

【レースのPoint】

・キャリアの浅い2歳馬による決め手比べ

・内枠の馬に注目

 

◎②ヴァンヴィーヴ(軽い芝でも)

◯⑫アスコリピチェーノ

▲⑪クリーンエア

△⑨、⑩、③、④、⑤

 

〈ヴァンヴィーヴ〉

前走の福島芝1800で未勝利を突破。後続に5馬身差をつけた内容は力の違いを見せつける

ものでした。ただ、メンバーレベルに恵まれた面はありましたし、重い芝へのコース

替わりがプラスに働いたと決めつけるのは早計です。

東京芝1400の新馬戦では、スタートの出遅れが響いて後方からの競馬になってしまい

ましたが、上がり最速の《33.8秒》という瞬発力を示しています。

初のマイル戦となりますが、スタミナ面は優位に立っていますし、牧浦師は「使いつつ

緩さが解消されて、上積みはありそう」とコメントしています。

 

アスコリピチェーノは、東京芝1400でデビュー勝ち。完全に先行有利の流れでしたが、

4コーナー11番手から《33.3秒》という強烈な切れ味をしました。

今回は1600への距離延長がポイントとなりますが、前走後にルメール騎手は「マイル

までは大丈夫」と話していましたし、新潟外回りはドンピシャの条件です。

 

クリーンエアは、メンバー中唯一の同舞台経験馬。これは大きな強みとなります。

人気はあまりありませんでしたが、上がり最速の《33.8秒》を使って差し切った内容を

フロック視するのは危険です。

 

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